構成団体紹介
へき地校PTA連絡協議会

大阪府へき地・遠隔小規模校PTA連絡協議会(通称「へきP])は、昭和59年に、大阪府内のへき地校や小規模校の教育の充実を図り、併せて、加盟校相互の連絡・協調を図ることを目的として結成され、 平成21年度現在、能勢町立天王小学校・能勢町立田尻小学校・高槻市立樫田小学校・和泉市立南横山小学校・泉南市立東小学校・茨木市立清溪小学校・茨木市立忍頂寺小学校・茨木市立北辰中学校の8校が加盟しており、いずれも市中心部から離れたところに位置する生徒数8人から83人までの小さな小・中学校です。

へき地・遠隔小規模校を取り巻く環境は、児童・生徒の減少やそれに伴う教職員の減少、農山村地域の過疎化、行政改革に伴う経費の削減など年々その厳しさが増してきており、当協議会では、このような様々な問題に対処するため、要望活動や研修大会、情報交換等を行っています。
また「思いやりを持ち、進んで学びたくましく生きる子どもを育成するためのPTA活動をめざして」を研究テーマとして、学校・家庭・地域が一体となって、人間性豊かな児童・生徒の育成に努めてきたところであり、これまで、緒先輩方のご尽力と大阪府教育委員会のご配慮により、地域の特色を生かした教育実践を進めてまいりました。

今後も引き続き、子どもたちのよりよい教育環境作りに、これまで以上に努めてまいりたいと考えております。