「共生社会被災者支援の会」
報告
「共生社会東日本地震被災者救援支援の会」
          支援地域 宮城県気仙沼市についての報告
1、先遣 期間 : 平成23年4月01日〜4月 6日(6日間)
           平成23年4月12日〜4月21日(10日間)

 東日本大震災で家族が被災し、大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野の皆さんからなる被災者支援の会(代表 柏木宏教授)の支援を受け、1日から宮城県気仙沼市入りしていました。
安否不明だった姉の生存確認ができた一方、親戚が亡くなったことも明らかになりました。
ただ、そうしたなかで、現地で、被災者支援に向けた準備の活動を進めてきました。
6日に一時帰阪し、12日から21日 再び現地に向かいました。
帰阪中の時間を利用し、報告会と「共生社会被災者支援の会」の今後の活動について話し合うための会議を以下のように行いました。
日時 2011年4月9日(土)午後6時半から8時半まで

場所 大阪市立大学大学院梅田サテライト サロン(会議室)
    大阪駅前第2ビル6階(JR北新地駅真上)
(松岩小学校避難所にて子ども達や保護者の皆さんと飛ばないなわ遊びをしました)
○平成23年4月1日〜4月6日(6日間)
 
被災地入りの目的
  • 家族の安否
  • 現地の社会福祉協議会やNPOと分野内の活動団体とのつなぎをおこなう。
  • 気仙沼の縁をベースにしい気仙沼を中心に支援してゆく。被災地の情報収集。
  • 長期的な支援を行うため会と現地のつなぎ役を果たすこと。現地で活動支援を受けることができそう  な人的資源について、文部科学省ユネスコの関係で共に韓国に行ったメンバーとの再会等
  • 自らがボランティア活動をおこなう。(新月中避難所の深夜勤をしました)
○平成23年4月12日〜4月21日(10日間)
  
被災地入りの目的
  • 前回の目的と同じであるが、より具体的に気仙沼を中心に支援してゆく被災地の情報収集。
  • 共生社会被災者支援の会(大阪市立大学創造都市研究科&「がんばろう!つばさネットワーク」(北摂 つばさ高校)協働ボランティアの実現に向けての準備等
  • さいたま市、向江氏よりの(元さいたま市PTA協議会会長・元社団法人日本PTA協議会副会長)支援物 資、自転車等の移送、現地活動用の自動車提供の受け入れのため、搭載車でさいたま市から氏と気 仙沼入する。  つばさネットワークの皆さん5/2〜5/5 気仙沼へ
○平成23年4月28日〜5月6日(9日間)
  北摂つばさ高校の皆さんと被災地入りします。
北摂つばさ高校「がんばろう!つばさネットワーク」