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実施期間 : 平成23年5月2日〜5月5日(4日間) 高校生ボランティア気仙沼へ
先遣期間 : 平成23年4月28日〜5月6日(8日間)(坂口) |
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共生社会被災者支援の会は、2−5日(現地活動は3−4日)、がんばろう!つばさネットワークとともに、気仙沼においてボラ ンティア活動や交流活動、ネットワーク作りなどの活動を行いました。
この度は、TBSとテレビ大阪が密着取材スタッフがバスへ同乗・レポーターも現地で合流しました。
生徒達の今回のボランティア活動がTV放映されました。
5/5のテレビ大阪(17:13〜)のところに「大阪名物も高校生が被災地を支援」
5/6の毎日テレビ(11:00〜)のところに「”阪神”の恩返しはタコ焼き!大阪の高校生たち被災地で支援」
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活動について |
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5月2日 18:00茨木市駅前にて義捐金の街頭募金後20:00北摂つばさ高校を出発
この間、被災地気仙沼では、市内中心部の道路は随分片付いたものの、予想を超えた被害の大きさで、いまだに被災地は瓦礫の山、残った半壊の家屋内外の片づけ、清掃もできていないのが現実でした。
瓦礫の撤去は遺留品や遺体の捜索が終了後、随時自衛隊や専門の業者が撤挙作業をおこなっていましたが、なかなか進まない情況、鉄板のはいった中敷きを使用した長靴か安全靴を履いても、釘の踏み抜きやガラスなどでの怪我が頻繁に起こる状況下で、高校生が被災地入りし、ボランティア活動すること事態を心配する声が現地ではきかれました。
安全を確保でき、なおかつ達成感があり、地元の人と共同でできるボランティア活動を模索しておりました。この日きまったのが4日の活動。市からの許可をもらい、自治会から了解を取り付け、公園の泥かきのボランティア活動をすることでした。 |
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5月3日
★5時間遅れ(大阪より17時間掛けて階上中学校避難所到着
(移動中被災の現場を目の当たりにする)
(現地ガイダンス・守屋氏)「来ていただいただけでありがたい」の言葉は印象的でした。
階上避難所でこいのぼりあげのボランティアをおこないました。
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★新月中学校避難所 清掃ボランティア終了後 避難所にてたこ焼きをつくり交流
宿泊場所変更 小野寺宅→早稲谷伝承館
畳み54畳、トイレ女子2男子2・調理室完備、他和室8畳風呂無し
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5月4日
★ボランティアセンターバスパックを予定していましたが変更
(東八幡用水路、田んぼ清掃は長靴・釘踏み抜き防止用なかじきがないと作業無理
藤井先生確認したが現時点では揃えられないため独自でボランティアできるものを探す)
ボランティアセンターの仕事は瓦礫の撤去のみ、 ボランティアセンターを断る。
★9:00より気仙沼市内田谷地区記念公園と中谷地公園の泥かきをおこないました。
(気仙沼市役所より許可をとり都市計画課(軍司氏)より指示を受け活動できることとなる)
★清掃
市内の公園で汚泥の掻きだし作業、昼食をはさんで、もう一カ所の公園の汚泥掻き。安全だが結構重労働、地元自治会の皆さんとの共同作業。世代を越えた絆が生まれた瞬間。充実感一杯、俺もささやかなボランティアが出来たと感じたようである。
そして、市内を流れる川沿いに被災状況を視察、家が川の中に浮かんでいたり、船が陸地に上がっていたり 津波にやられた家と瓦礫の山、悲惨な状況でした。
★その後、気仙沼高校で、つばさ高校の学生との交流会、
その間、つばさの教職員、保護者、府立大・市大・西成区役所・豊中市教育委員会からの有志が清掃作業に従
事。
高校生同士の交流はとても短い時間でしたが、別れはつらいほど深い交流となりました。
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★修了後、宿舎に戻り、夕食、後片付けが終わるかどうかという時間に地元の鹿舞のグループによる踊りを 見せていただきました。
皆さん、仕事を終えて駆けつけ踊りをまってくださいました。
つばさネットワークのメンバーは5月4日帰りの混雑を避けるため翌朝帰阪を繰り上げ、夜10時帰途に着く、翌朝5月5日11時大阪到着!お疲れ様でした〜
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